MIRAIKUの想い

私たちは、子どもが世界とつながり、自分の可能性に気づく瞬間を何よりも大切に考えています。 留学で得られるのは、英語力だけではありません。異なる文化や価値観、言葉の壁を前にしながら、子どもたちは戸惑いつつも少しずつ相手の話を理解し、自分の思いを伝えようと工夫し始めます。 その経験の積み重ねが、やがて「伝わる喜び」と「対話する力」になり、自信や柔軟な思考力、そして世界を前向きに受け止める感性、しなやかでたくましい心へとつながっていくのです。 マレーシアは、多様な人種・宗教・言語が共存する寛容な社会。子どもたちはそのなかで、「違いはこわいものではなく、面白くて学びになるものだ」と自然に気づいていきます。 そしてそこにあるのは、日本のような画一的な教育とは異なる、本当の意味での一人ひとりの個性や考え方を尊重し、のびのびと学びに向かえる環境。比べるものではなく、見つけて育てるもの。 評価の基準が一つではないからこそ、子どもたちは本当の「自分らしさ」に気づき、それを周りと分かち合いながら成長していきます。 世界を広く見られるようになることは、将来どんな道に進むとしても、必ず大きな力になります。私たちは、そうした未来をつくる最初の一歩を、親子が安心して踏み出せるように全力でサポートしています。